30 March 2009

研究結果

イギ栗鼠にクルミをあたえたらどうやって割って食べるかの観察に成功しました。

途中の雨(半分ヒョウ)にもめげずに観察しつづけました。

最近は、晴れてたと思ったら雨わぁーっと降って、たと思ったらまた晴れて、また降って、また晴れて、みたいなロンドンらしいわけわかんない天気が続いています。気づけばサマータイム。テレビ見ないしフリー新聞もたまにしかもらわないのでいつもパソコンの表示に教えられます。
1時間時間泥棒にあいました。秋に返してもらえます。


で、結果はこう。



日本では、リスはすじのとこできれいに半分に割り、のねずみは両サイドから穴開けて食べるようなのですが、イギリスのリスはどうでしょう。てっぺんから穴開けていきましたね。なんで一番身から遠いところから。とがってるからかじりやすかったのかな。

前は冬の食材確保のためかやわらかくするためか地面に埋めてましたが、今回はもらったら木の枝の上でずーーーっとカリカリやってた。何十分も。真ん中で割るために缶切りみたいにちょっとずつひび入れてるのかと思ったら掘り進んでる音でした。

まだ残ってるのに途中で飽きてぽいってすてられた。結局全部食べられてないから、合理的ではないですね。

一回違うとこからいこうとした歯形も残ってます。しかし丈夫な歯ですね。

ここの公園のリスは普段クルミ食べないだろうからひとによって食べ方違うかもしれないけど、結果見られてよかった。つかれた。





途中おれの真上の位置で逆さの体勢に移動して、そのまま後ろ足だけでつかまって食べ続けたのでこういう状態になった。



さかさまでゆらゆらしながらクルミ食べてるリスとずっと目が合ってんの。

あれぼとって顔に落ちてきたらやだなー。






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